【1年前の私に伝えたい】赤ちゃんの服装選びのポイント(8月生まれ)

赤ちゃんの服選びのポイント

こんにちは11ヶ月の娘を育てている、こけももです。

今回は、娘の季節ごとの服装を振り返りつつ、私が感じた赤ちゃんの服装選びのポイントをお伝えいたします。

0歳は成長が激しいため買いすぎ注意とはよく聞きますが、いろんな種類の服がありますし(コンビ肌着やボディ肌着など…)どう選べばいいかわからないですよね。

私の反省点も含めつつ、ご紹介いたします。

サイズについて:私の娘は出生時から成長発達曲線上限ぎりぎりの大きめベビーです。

目次

8〜9月(新生児〜生後1ヶ月)

肌着と服:60サイズのボディ肌着、寒くなってきたらロンパースを重ね着 

こちらがボディ肌着(生後13日目)

まず、なぜボディ肌着だけにしたかというと、SNSで先輩ママたちがお勧めしていたためなのですが、実際にお下がりにもらった短肌着とコンビ肌着を1日ずつ使用してみて、この選択は正解だったと感じました。

  • 短肌着 → すぐオムツがえが出来る点は楽。でも、すぐに手足をバタバタさせるようになり、すぐおヘソが出てしまい、頻回に服を直す必要が出てくる
  • コンビ肌着 → 足の部分を止めれるのでおヘソは出ないが、外着(ロンパース)などをかさね着させる時にもこもこしてしまう

といった理由から、いずれも長く使えないことから、ボディ肌着で十分と感じました。

9月上旬までは夏であることに加え、新生児は外出しないので、ボディ肌着のみで過ごし、9月下旬になってくると北海道は寒くなってきますので、お下がりにもらった半袖ロンパースか、ガバガバではありましたが70サイズの長袖ロンパースを購入して着せていました。

ちなみに、新生児の服は50〜60サイズからありますが、新生児はほぼ寝ているだけなので、少し大きめでも問題はありません。そのため、大きめの赤ちゃんでも入る、60サイズから購入することをお勧めいたします。

うちの子は、お下がりの50〜60サイズは、1ヶ月健診前には履けなくなっていました。

肌着の枚数は、出産前に8枚購入していましたが、連続で漏れてしまった時には、肌着の洗濯が追いつかなかったことがありましたので、肌着は10枚くらいあっても良かったかもしれません。

特に深夜にうんち漏れを2回連続でしてしまった時、落ちないと困る!と思って夜中に手洗いしていましたが……、今思えば、ユニクロの肌着はセールで買うと1枚300円未満……。肌着は捨てても良いぐらい用意して、産後の貴重な睡眠時間を優先しても良かったんじゃないかな、と思います。

ユニクロのボディ肌着は7月くらいになると安売りしていることが多い

上着:おくるみ

室内ではエアコンが効きすぎている場合がありますので、お出かけの際はガーゼ素材のおくるみを持ち歩いていました。

小物:靴下と頭を守る薄い帽子

同じくエアコンが効きすぎている場合があるので、靴下と、頭を守る用に薄い帽子を被せていました。1ヶ月健診後に購入しました。

靴下はH&M、帽子は西松屋

10〜2月(生後2〜6ヶ月)

一気にむっちむちに。ユニクロの長袖ロンパース

肌着と服:70サイズのボディ肌着、長袖ロンパース 

10月中旬、生後2ヶ月過ぎた頃、一気に脂肪がついて、お腹まわりがぴちぴちになってきたことにより、70サイズ肌着を購入。

この頃には新生児期に比べると、うんちが1日1〜2回と回数が減ってきて、漏れる頻度も減るので、肌着、長袖ロンパースともに6枚で十分な枚数でした。

この時期、長袖のボディ肌着が店頭に並びますが、長袖は着せづらいので、ずっと肌着は半袖を使っていました。寒かったら上に着せるロンパースを厚めの生地にしたら良いですし、冬の北海道は室内が暖かく、着せすぎの心配もあったので私はこの選択で良かったと思います。

上着:もこもこの全身覆える上着、抱っこひもカバー

帽子、靴下、もこもこの上着、いずれも西松屋

私は、前まで覆える分厚いマタニティダウンも購入し使っていましたが、子供に厚めのロンパースかジャンプスーツ(全身覆える上着)を着させ、さらに必要時、分厚いダウンの抱っこひもカバーをするくらいの防寒でも良いかなと思いました。

抱っこしていると親との接地面が広いので、そこまで寒くなさそうだったのと、まだお昼寝の間隔が短く、出掛けてもスーパーまで数分歩く程度だったためです。

抱っこひもカバーはユニクロ。少し薄いので、北海道の厳冬期は、もう少し厚いカバーが欲しかった。

小物:温かい帽子、長めの靴下、大量のよだれかけ

この靴下の素材が脱ぎ着しやすくて良かった

H&Mで毛糸の帽子と、西松屋で長めの靴下を購入。もこもこした素材の靴下が伸びが良くて、服ごと足に被せることが出来て丁度良かったです。

離乳食開始前後は、よだれが常に溢れ出していて、1日5〜6枚くらいよだれかけが必要でした^^;

3〜5月(生後7〜9ヶ月)

肌着と服:80サイズのボディ肌着、ロンパース

この時期は、体重の増加は徐々に緩やかになりますが、手足と胴体が急激に伸びて、長袖ロンパースが七分丈状態になり、ボディ肌着の股下のスナップボタンもぎりぎりになってきたため、70→80にサイズアップしました。

引き続きユニクロの肌着…といきたかったのですが、ユニクロは80サイズから前開きがなくなります。娘は、3月時点ではまだお座りが安定しておらず、かぶせるより前開きの方が簡単に着せられたので、80サイズ肌着は西松屋に変更しました。

服は、引き続きユニクロの長袖ロンパースをメインに着ていました。

ちなみにこの時期、そろそろどうかなと、初めてのセパレート服(上下分かれた服)として、ユニクロの80サイズ10分丈のレギンスを買ってみたのですが、(下記写真参照)お腹に食い込んでいる……!

足の長さは足りないのに、お腹はきつそう

ユニクロレギンスは、1つ大きめの7分丈や5分丈を買いましょう。ぽっちゃりべビーの服選びの難しさよ……(泣)

上着:抱っこひもカバー

3月、4月は、まだ厚手の抱っこひもカバーを使う日もありましたが、5月頃不要になりました。

小物:夏用帽子、靴下

可愛らしさから麦わら帽子を選択。しかし、この頃から自分で帽子を脱ぐようになり、今は麦わら帽子はどこかに旅立ちました。でも可愛い写真がたくさん撮れたから良し!

4月の写真。麦わら帽子はバースデイ

6月〜(生後10ヶ月〜)

7月の写真。Tシャツはしまむら、下はユニクロ、靴下と帽子は西松屋(2代目の麦わら帽子)

肌着と服:90サイズのボディ肌着、セパレートの服上下

5月に風邪をひいてしまったこともあり、体重がほぼ増えず、80サイズがまだいけそうでしたが、6月になると真夏のように暑い日が出てきたため、夏服を買い足すことにして、この機会に80 →90にサイズアップしました。

2歳近い友人の子供が、90サイズを着ているのを知り、来年も着れるのではないか……と目論んだのも理由です。

つかまり立ちも安定してきたので、すぽんと脱ぎ着出来るセパレート服にチェンジ

肌着は、5月中旬からハイハイするようになって、前開きだとスナップボタンの数が多く、途中で逃げられてしまうことが出てきたので、ユニクロのかぶりタイプに変更しました。

上着:ひんやり素材の抱っこひもカバー

防寒はほぼ不要な季節ですが、むしろすぐ汗をかくので、暑さ対策が必要になります。抱っこのときはひんやり素材の抱っこひもカバー(はじめ3coinsで買いましたが、大きさが足りず、ニトリで追加購入)を用意しました。

小物:夏用帽子、たまに靴下

靴下は短くて薄めのものを西松屋で買いたしました。すぐ脱ぎたがるので、裸足が多かったですが…。

まとめ

11ヶ月までの娘の服装をご紹介させていただきました。

私がこの1年で、赤ちゃんの服装選びで気づいたこと、反省点をまとめます。

  • 肌着はボディ肌着1択で正解
  • 新生児期〜生後1ヶ月の肌着は多めがいい
  • 80サイズくらいまでは、すぐサイズアウトする
  • 80サイズ以上で、前開き肌着が欲しい時は西松屋へ
  • つかまり立ちが安定してきたら、服をセパレート服にする
  • ユニクロのレギンスは今着ているより大きめサイズの、7分か5分丈を買う
  • ハイハイをはじめたら、かぶりの肌着にする

ちなみに、ユニクロと西松屋の製品が多いのは、家の近くにあり買い足しやすかったからです^^;でも噂どおりユニクロは、何度洗濯しても生地の風合いがあまり変わらないので、お値段以上と思いました。

可愛いロンパースや、帽子、Tシャツはバースデイがお勧めですが、人気が高いのか、シーズンになるとほぼ売り切れていたので(夏服を6月末に買いに行ったら、ほとんど半袖がありませんでした)、シーズン前の購入をお勧めいたします。

それでは、どなたかの参考になれば嬉しいです。

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